› *☆桜レター。☆ › 2008年02月29日2008年02月29日神の味噌汁!?

3人姉弟妹(きょうだい)の末っ子の妹のようちゃんが、高校生の頃
「ネーネー。神の味噌汁ってどういう意味?」
「えっ!それって私が聞きたいんですけど」
突然、そう聞かれてビックリ〜(?_?)
ようちゃんは国語が大の苦手で読書もほとんどしない
なのでたまに言葉を間違って解釈するか
意味がわからないまま友達と適当に会話をしたりするのだ
「あのう。ようちゃん。それってどんなふうに使われてたのかな?」
「私の恋の行方は神の味噌汁って、友達が言ってたよ」
しばらく沈黙………
読んでいるみなさんはもうおわかりの通り!
どうやらようちゃんは、「神のみぞ知る」を「神の味噌汁」と勘違いしていたらしい
(*^m^*) アハハ
ようちゃんにはちゃんと解説したけれど、それはもう日常茶飯事だった
1度だけようちゃんに聞いてみた
「わからない時はその場で友達に聞いたほうがいいんじゃないの?」
「だって!それだけは恥ずかしくて聞けないよ!」
と半ば逆ギレしていた
(-"-;) 理解不能〜
時々、天然ボケと言われる私よりも遥かに上をゆく天然Niceボケ♪
妹と喋っていると全く飽きないなぁ。。。
写真は那覇の自宅前の桜
まだ若い木なので遅咲きだ
メジロが数羽遊んでたけど小さくてわからないかも☆
2008年02月29日『ヌチドゥタカラ』〜命が1番大切な宝

この川を見るたびに、あの日のことを想い出す……
幼稚園の頃
七夕の翌日、幼なじみの理恵ちゃん(仮名)と笹を流しにきた
「理恵ちゃん。七夕は楽しかったね」
「うん。楽しかったね。笹を流すのがもったいないな〜」
私たちはクスクス笑いながら、お互いの笹を川へ流した
笹が見えなくなるまで見送っていた
家に帰ろうとした時、ふと川の石垣の上を見たら、大きな笹が生えているのが目に止まった
「理恵ちゃん。ちょっと待っててね。あの笹を採ってくるから」
「えーっ!美月ちゃん(私の仮名)危ないよ!川に落ちたらどうするの」
理恵ちゃんが一生懸命引き止めるのもきかずに、笹の方へゆっくり近づいていった
幅20センチもしない石垣の上を慎重に歩く
やっと手でつかめる距離になり、私は思いっきり引っ張った
その瞬間、手がすべり……
高さ3メートル弱もある場所からいっきに頭から転落した
目が覚めると同時に頭がズキズキして視界は真っ赤だ
額を触ると、河原に落ちていた小さなガラスの破片があっちこっちに突き刺さり、出血している
血が目に入り、手にべったりとついてきた
「おーい!大丈夫かーっ!」
と声がするので顔を向けると、反対側の工事現場のおじさんが心配して手をふって合図している
私は体をゆっくりと起こした
全身が痛くてしょうがない
本当は助けてほしいと言いたかったのだが…
「はい!大丈夫です」
と見栄をはり石垣を少しずつ登っていった
目眩がしてふらつきながらも、何とか上にたどり着き、つり橋までゆっくり歩いていった
すると、その時、母が血相を変えてこっちへ走ってくるのが見えた
その後ろを理恵ちゃんも走ってくる
理恵ちゃんは緊急事態を見て母を連れて来たんだろう
私は母にひどく叱られるだろう思い込み、覚悟して目を閉じた
しかし母は私を強く抱きしめると
「ああ!生きてて良かった」
「ヌチドゥタカラだよ!ヌチドゥタカラ!」
そう叫んで泣きながら母はしゃがみこんだ
どうやら娘のことを心配して靴を履かずに走って来たようだ
母の汚れた裸足をみて、私も大泣きした
まだ幼い私には『ヌチドゥタカラ』の意味さえわからなかった
その後、救急病院へ行き治療してもらった
額に突き刺さったガラスの破片をとり、7針も縫ったが、レントゲンなどの検査に以上はなく骨折1つしていなかった
あの時、何かに守られていたような気がするのだ
『ヌチドゥタカラ』
とは古来琉球王国から伝わる方言である
〈命がどんなものよりも1番大切な宝だ〉という意味だ

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